どうも、tk橋です。
近年、男性が美容へ興味関心を持つことが少なくありません。もはや化粧や肌ケア、ヘアケアは女性だけのものではなくなってきています。肌ツヤや髪質が良いとビジネスの場面でもプライベートでも絶対得しますしね。
例えばシワなんかは日頃の肌ケアをどれだけ行ってきたかによって、現れやすいかどうかが決まるなんて記事を以前見かけたことがあります。個人的ですが、非常に焦りを感じました。
私は日頃、肌ケアやヘアケアを行っているのですが、それでもこの先老いていくことへの恐怖を改めて実感し、一層美容に関心を持つようになりました。だって男ならいつまでもかっこよくいたくないですか?()
とはいうものの、「そもそもいったいなにをしたらいいの?」、「どんな商品を使えばいいの?」、「めんどくさそうだしお金もかかるんじゃない?」と思う人もいるかと思います。
そこで今回は、実際に私が使用している、コスパ良し!めんどくさすぎない!ずぼら男性にもおすすめな美容に関連するアイテムを紹介します。
これを読んでいるみなさんにも、もっと前からしっかりやっておけばよかったと後悔しないで欲しいと思います。いつまでも健康的な肌と髪を手に入れるため、努力を怠らないよう共に頑張りましょう!
結論-私が使用しているおすすめアイテム
それではさっそく結論から参りましょう。私が実際に使用しているおすすめアイテムは以下です。
tk橋おすすめアイテム一覧
洗顔フォーム - 無印良品 マイルド保湿洗顔ジェル
化粧水 ‐ 無印良品 化粧水 敏感肌用 高保湿タイプ
乳液 - 無印良品 乳液 敏感肌用 高保湿タイプ
乳液? - NIVEA NIVEAクリーム(青缶)
ヘアマスク - Fino プレミアムタッチ 浸透美容液ヘアマスク
ヘアオイル - ロレッタ ベースケアオイル
無印良品の製品が多いですが、別に回し者というわけではないです。()
それでは順に解説していきます。
[本題の前に]男性用○○を買う前に
男が美容?化粧水、乳液、トリートメントなんて知ったこっちゃねえ!
そんな人に朗報です。男の美容は難しくありません。今では男性用化粧水や男性用トリートメント等、メンズに特化した商品がバンバン溢れています。
男性に焦点をあてた商品について個人的に思うのは、「めんどくささ」を排除し、導入のハードルを下げているものが多い気がします。
いわゆるオールインワンタイプ(化粧水や乳液、美容液などが1つの製品で済んでしまうもの)のような、これ一つで全てを解決、といったように手間をかけずケアが出来ますということをアピールする傾向があるということですね。
たしかに男性の思考を考えると、「めんどくささ」や「時間・手間がかかる」ということが大きな障壁になるかと思います。それを払拭するような商品というのがよく売れるのというのは容易に想像できますね。
もちろんそういった商品を使用することもひとつですが、個人的には美容についてある程度知識をインプットしてから商品を選んだほうが良いと思っています。
なぜかといいますと、やはり「楽さ」を得られる分なにかしら代償が伴うためです(顕著なのは美容効果が低下すること)。
たしかに今は質の高い商品ばかりだと思いますが、それでも手間をかけたほうが効果がよく現れます。実際私は様々な商品を試してきましたが、行きついた先は男性向け商品ではなく、男女兼用の商品でした。
めんどくさいという気持ちは大変分かります。しかしここは、未来の自分への投資と思ってあえてこだわることをおすすめします。
洗顔フォーム - 無印良品 マイルド保湿洗顔ジェル
自分は以前まで男性用洗顔剤「Men’s Biore ダブルスクラブ洗顔」を使用していました。
こちらの製品は皮脂汚れがしっかり落とせる印象でリピートしていたのですが、
ある時を境にニキビが目立つようになってしまいました。
原因は自分の皮膚が弱くなった(≒洗顔フォームが強力すぎた)、もしくは汚れが落としきれていなかった(自己責任)だと思っているのですが、これを機に洗顔フォームの見直しを図りました。
そこで出会ったのが、無印良品の「マイルド保湿洗顔ジェル」です。
この製品は乾燥肌が気になる方に特におすすめです。洗顔後もしっかり保湿がされているように感じます。もちろん肌のツルツル感もあり、洗浄機能についても問題ありません。また、アンズ果汁、モモ葉エキスを配合しており、ほのかに柑橘系の香りがします。
ただ、泡立ちが良いかと言われるとそこまで・・・という印象のため、もこもことした泡の弾力さを求めている人にはイマイチかもしれません。
私はこの製品を使用してから肌トラブルに悩まされたことはなく、とりあえず無印良品があればどこの店舗でも手に入るという手軽さが気に入っています。
男性用洗顔フォームだと皮脂汚れの洗浄に特化したものも多く、人によっては肌に合わない場合もあります。
対して、マイルド保湿洗顔ジェルは肌への刺激が少ないのか、優しく洗い上げてくれる印象があり、安心して使用できています。あとは男性用洗顔フォームとは異なり、シンプルで洗練されたデザインがおしゃれさを醸し出してくれるところもポイントでしょうか。
化粧水 ‐ 無印良品 化粧水 敏感肌用 高保湿タイプ
化粧水は、肌に潤い(水分)を与え、肌を整えたり、肌を保湿する役割を担っています。洗顔フォームの後に使用します。
化粧水は特にすぐなくなってしまいます。もちろん人それぞれ使用する量にもよるのですが、ひときわコスパを気にしてしまう製品です。ケチって使わなすぎると肌全体へ十分な潤いを与えられなくなりますし、悩みどころなんですよね(これはおそらく男女共にだと思います)。
ここでまたまた登場するのが、無印良品の「化粧水 敏感肌用 高保湿タイプ」 。
無印良品の化粧水には様々なタイプがあります。中でも一番人気がこの「敏感肌用 高保湿タイプ」です。
この製品の特長は、しっかりと肌が潤う、べたつかない、無臭、アルコールフリーのため肌が赤くなる恐れがないこと。特に冬の時期など乾燥が気になる時に使うのがベター。
こちらは洗顔フォームと同様に無印良品であればどこでも手に入る手軽さに加え、何よりコスパが良い点が最高。なにも気にせず、ガンガン使いましょう。
実際、化粧水はバシャバシャ使ってなんぼです。そのため出来るだけ低価格、高品質なものがベスト。実は高価な化粧水と「敏感肌用 高保湿タイプ」 の間に大きな差は感じられないそうですよ(これは無印良品がすごいのかな?)。
さらに価格を抑えたいという人には、「ハトムギ化粧水」がおすすめです。無香料、低刺激、価格等が魅力で大変人気があります。上記の無印良品の化粧水と比べると、さっぱりとした仕上がりになる印象です。夏などの暑い時期はちょうどいいかもしれません。
ちなみにしっとりとした潤いを与える製品もラインナップされています。ハトムギ化粧水にこだわりたい人は検討してみても良いでしょう。
また、化粧水を使用する際はコットンも忘れずに。手でパシャっても良いのですが、コットンを使用したほうが肌を痛めることが少なくなります。
コットンはどこで買えばいいか、ですって?
それはもちろん無印良品で買いましょう。自分も使用していますが、コスパ抜群なのでガンガン使っていきましょう。180枚入りで税込み199円。安すぎる。
乳液 - 無印良品 乳液 敏感肌用 高保湿タイプ
乳液は化粧水を肌に浸透させた後に使用するもので、分かりやすく言うと水分が逃げないよう肌にふたをするイメージです。乳液は油分と水分を配合し、肌の保湿を目的とします。
せっかく化粧水を使用してもすぐに水分が蒸発してしまったのでは効果も薄まります。しっかりと乳液を使用して美容効果を最大限引き出すことが必要です。
無印良品の「乳液 敏感肌用 高保湿タイプ」は少量でも伸びが良いため、大容量でしかもなかなか減らないと人気です。 べたつきが感じられる人とそうでない人に分かれるようですが、個人的にはさほど気になりません。まあ高保湿ですから多少のべたつきは付き物と考えてしまってもいいかもしれません。
乳液? - NIVEA NIVEAクリーム(青缶)
番外編のような感じでの紹介となりますが、私はたまにNIVEAのクリーム(通称青缶)も使用しています。こちらに関しては賛否があるのですが、一応顔に使用することは公式よりOKとされています。
実は一時期、高級化粧品に含まれる成分とNIVEAに含まれる成分が似ていると話題になったことがあります。
なら高級化粧品を購入するより圧倒的にNIVEAを使ったほうが良いのでは?、むしろNIVEAって最強なんじゃ?と思うかもしれませんが、NIVEAを乳液として使用することは世間一般からは一部の人を除いてあまり推奨されていないようです。
なぜかというと、NIVEAは油分を多く含んでいるため、顔に塗りすぎてしまうと皮膚詰まりを起こしてしまう恐れがあり、かえって肌トラブルを起こしかねないためだそうです。
しかし、極度の乾燥肌の人であれば適量使用するのはアリだと言われています。
いずれにしろ多量の使用は控えるべきだと思われます。しかし、NIVEAも一応乾燥を防ぐ=水分の蒸発を防ぐためのものですから乳液の効果が全くないとは言えないのではないでしょうか。
私は使用していて幸い肌トラブルに見舞われたことはありませんが、「乳液」と名がつく化粧品を使うことが無難です。どうしても使いたいという人は乳液のあとに少量塗るくらいが良いと思います。
ヘアマスク - Fino プレミアムタッチ 浸透美容液ヘアマスク
ヘアマスクとは、髪の内側に浸透し、髪が受けたダメージを内部から修復してくれるものです。例えばヘアカラーやパーマを行った際等、髪へのダメージが気になる際に使用します。
ヘアマスクは毎日使用するのではなく、3日に1度、1週間に1度といったように期間をおいて使用することが望ましいです。あまりに使用頻度が多いと髪のべたつきを感じたり、髪が重くなったりすることがあります。
また、ヘアマスクと似たような製品でコンディショナーやトリートメントがあります。
まずコンディショナーと異なる点は、髪の外部に作用するか内部に作用するか、という点です。コンディショナーは髪の外部を保護し、キューティクル(タンパク質で構成され、髪の表面を覆っている)を整えてくれますが、内部にまではそれほど作用しません。
一方、トリートメントはヘアマスクと役割が似ており、髪への栄養を与える役割を担っています。ただ、一般にヘアマスクのほうが髪の修復作用は大きいと言われています。
私は最近美容室でパーマを頻繁に行っており、かつワックスやスプレーを多用していますので、髪がひどく痛んでしまいます。そこで活躍するのがヘアマスクというわけです。
髪質が悪く見えると、なんとなくだらしない印象を持たれてしまうため、髪のケアは非常に重要です。そんな悩みもヘアマスクで解決。ワックスやスプレーでギシギシに痛んだ髪も一気に修復、さらさらに仕上がります。
ヘアマスクはどれも効果が高く、それに比例して価格も高い製品が無数に存在します。しかし、驚異の低価格で高い効果をもたらしてくれるのが「Fino プレミアムタッチ 浸透美容液ヘアマスク」です。
これは私が元ホストの先輩からおすすめされて以来、鬼リピートしている商品です。一段と容姿を気にしなくてはいけないホストをやっていた先輩が言うのだから間違いはない、と思い使用し始めたのですが、1000円かからずこのクオリティは本当にすごいと思い使用し続けています。
購入リンクを紹介しているものの、送料を加味するとぶっちゃけドン・キホーテや薬局で購入したほうが圧倒的に安いので店舗まで足を伸ばせる方はそちらのほうが良いです。そこまで高くはなりませんが、買いに行くのがめんどくさいという方以外はネットで購入しないようにしましょう。
ヘアオイル - ロレッタ ベースケアオイル
ヘアオイルは髪に油分を与え、パサつく原因の乾燥から髪を保護してくれます。
また、髪をまとまりやすくしてくれるため、髪質やクセで髪のスタイリングが思うようにいかない方の強い味方になります。ワックスを使用する男性にとってかなりのメリット。
私が使用しているのは「ロレッタ ベースケアオイル」。定番中の定番商品です。
洗い流さないトリートメントで、お風呂上がりにタオルドライした後の濡れた髪に使用します。オイル自体が軽く、べたつきも少ない製品です。スタイリングがしやすくなるのはもちろん、ローズの香りがたまりません。
以前にグレードが上の「ロレッタ プレミアムベースケアオイル」を使用したこともあるのですが、こちらは若干オイルが重めでよりしっとりとした仕上がりになる印象です。ベースケアオイルよりも高い効果をもたらしてくれるのだと思いますが、効果が圧倒的に異なるようには感じられず、価格も高めのため、コスパ重視でベースケアオイルに乗り換えました。
この辺は好みによるところかとは思いますが、多くの方はベースケアオイルで事足りるかと。
ヘアマスクと洗い流さないトリートメント。これらを併用することで女性も嫉妬する髪質を手に入れましょう。
さらさらヘアな女性って男性女性どちらの視点から見ても魅力的に見えません?それと同じです。(??)
あくなき美の追求はいつか報われる
以上私が使用しているおすすめの美容アイテムでした。
年齢を重ねるごとに肉体は変化していきます。若いうちにどれだけ自分へ投資できたか、努力できたかが将来の自分の容姿に影響してきます。プライベートでも仕事でも、綺麗な見た目の人はやはり好かれます。好感度が段違いです。
めんどくさいからという理由で何もしないのは非常にもったいない!努力で人は変われると信じています。
これを機に少しでも美容へ関心を持ってもらえると幸いです。
皆さんが自分に自信を持って、いつまでも明るく振舞えることを願っています!